採用情報|ファーストコーポレーション株式会社

目指すは20代で所長。
若いうちから技術や経験を積んで
成長し、自信をつけたい。

建築事業本部 工事部 施工管理

長屋 龍之介

2023年入社 / 工学部 建築学科卒

自分の身近に、会社が手掛ける現場があった

ファーストコーポレーションに入社した経緯について教えてください。

就活時は、大学の建築学部で学んだことを生かせる仕事を探していました。大学時代に住んでいた群馬県前橋市で、たまたまファーストコーポレーションが手掛ける地上27階建てのタワーマンションの建設現場を見かけたんです。大規模な建造物に携わることに漠然と憧れがあったので、「この会社に入ったら、自分もこんな大きなプロジェクトを担当できるかもしれない」と会社に興味が湧きました。

実際に調べてみると、ファーストコーポレーションは比較的新しいゼネコンでありながら、上場もしていて社会的な信頼があり、安心して働けそうな点にも好感を持ちました。また、若手にも活躍の機会をガンガン与えてくれそうなところに会社の勢いを感じたのも、入社の決め手の一つです。

大規模だからこその難しさとやりがいがある

マンション建設における施工管理の醍醐味は何ですか?

入社して初めての現場で、施工管理として地上15階建て300戸ある大規模マンションの建設に携わっています。

施工管理は、建物を作るうえでの進捗管理や安全管理、品質管理などの管理全般を行い、建設現場に関わるさまざまな業者を取りまとめながら、工期内に安全に工事を進める仕事です。戸建てや他の住宅建設と比較して、非常に複雑で多岐にわたる工程の全体を細部まで把握し、多くの人達を指揮する必要があります。実際に、今担当している現場では、絶えず20~30社の業者と関わっています。

だからこそ、当たり前ですが、日々のコミュニケーションをとても意識しています。事務的な会話だけではなく、目標に向かって、一緒に取り組んでいく仲間として、考えや思い、そして建設へのこだわりまで共有し理解し合うことで、品質と安全を守りながら完成に向かってやり遂げていく。大変な仕事ですが、その過程とその先にある達成感が一番のやりがいです。

ファーストコーポレーションだからこその魅力はありますか?

技術や仕事の規模はもちろんですが、一緒に働く人が何より魅力的ですね。
担当している現場は和やかな雰囲気で、上司には分からないことがあればすぐに聞けますし、プライベートの話もよくしています。また、同期は8人いて、うち1人と同じ現場なのですが、お互いに仕事を教え合い、ときには良きライバルとして切磋琢磨できる関係を築けていると思います。

1年目から現場に立って、上司のサポートのもと動く中で仕事を学んできました。2年目からは少しずつ任せてもらえる仕事が増えてきて、成長を実感しやすい環境で働けていることも私にとっては大きな魅力です。

当たり前のことを当たり前にやる姿勢が大切

施工管理に取り組む中で、長屋さんが掲げている目標を教えてください。

施工管理を束ねる責任者の立場である「所長」に20代で就任した先輩がいることを知り、「私も20代のうちに所長になりたい」という目標ができました。若いうちから成長し、技術や経験を積んで「自分がこの現場を担当したんだ」と胸を張れるようになりたいです。自分が責任者として担当したマンションが世の中に建つことは、ファーストコーポレーションに入ったきっかけにもつながる、大きな挑戦でもあるんです。

その目標に向かって、具体的にどんな努力をしていますか?

同期や同世代の先輩たちに負けないよう、日々の業務に一生懸命取り組むことはもちろん、1級建築施工管理技士の資格が必須なので、その資格取得を目指して頑張っています。

会社としても資格取得を奨励していて、資格取得のためのスクールに通う場合は授業料の半額を負担してくれますし、スクールに通わずに合格した場合は報奨金が支給されたり、社内講習を受講できたりと、さまざまな形でサポートしてくれるのがありがたいですね。こうした手厚いサポートがあるからか、弊社の社員の合格率はかなり高いと聞いています。

最後に、これから入社される方にメッセージをお願いします。

施工管理は知識や経験を積むほど、その成果を実感しやすい仕事なので、向上心がある人に向いている仕事だと思います。また、マンションの建設現場では、些細なミスが大きな問題に発展することもあるため、報・連・相など「当たり前のことを当たり前にやる」姿勢がとても大切です。こうした基本を大切にできる人にこそ、ぜひ施工管理の仕事にチャレンジしてほしいと思います。

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